生きづらさご相談者様

年齢層:20歳代

性 別:男性

地 域:札幌市

傷病名:広汎性発達障害

 

簡単な病歴

小学生の頃から手先が不器用で細かい作業が苦手であった。

また、スポーツも苦手で特に球技が苦手であった。

反面、非常に勉強が得意で常に学年のトップクラスの成績を維持した。

大学を卒業するまで成績優秀なままで、大学卒業とともに公務員となった。

 

しかし、仕事の段取りが覚えられず、電話をしながらメモをするなどのマルチタスクもうまくできなかった。

仕事の効率面を注意されることが多く、時には強く叱責されることもあった。

 

就職して1年が経とうとしていた頃から、食欲不振や下痢などの症状が現れ、慢性的な気分の落ち込み等も感じるようになった。

そこから数ヶ月、我慢しながら仕事を続けたが、限界を感じて精神科への受診を決めた。

「抑うつ状態」と診断され、仕事を休職。

後日、受けた検査で「広汎性発達障害」と診断された。

 

1年休職をして抑うつ症状に対する治療を行なったが、改善は見られなかったため退職。

退職後は就労支援を6ヶ月間利用、その後一般企業の障害者雇用枠で就労を継続している。

ご相談から請求まで

ご本人様からお電話にてご相談いただきました。

就労継続を強く希望されていたため、3級の共済年金を受給しながら就労継続することをゴールとして手続きを進めました。

 

保険料納付要件が問題ないことを確認し、初診日の医療機関から証明書類を発行していただきました。

初診の証明書類が入手できた後、現在の主治医に診断書を作成頂きました。

 

診断書作成期間中に、病歴就労状況等申立書を作成。

広汎性発達障害による生活上・就労上の支障を文章にまとめて添付しました。

 

診断書の完成後すぐに、年金事務所に請求書類を提出しました。

相談から請求までに要した時間

診断書作成期間(1か月)+2週間程度でした。

 

請求の結果

障害共済年金3級と認められ、年間およそ60万円の受給が決まりました。

 

この事例の特徴

日常生活上の家事などはある程度自身でできていたこと、就労を継続していたこともあり、生活上・就労上の支障をどのように主張するかを非常によく考えたケースだったと記憶しています。。

できること・できないこと・できるが支障があること・同時にできない2つのこと・家族に支援を受けていること等を事細かにヒアリングをし、審査をする側にきちんと伝わるように工夫をしながら提出書類にまとめました。

最後に

こちらの事例をお読みいただき、「自分の場合はどうだろうか?」と思われた方は是非一度、北海道障害年金相談センターにご相談ください。

ご体調に合わせて、郵送とメール(ときどき電話)でのやりとりのみで、手続きを代行することも可能です。

初回相談は無料です。お気軽にご相談ください。

北海道障害年金相談センター

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※病院同行や年金事務所での手続き等による外出が多いため、メールでのお問い合わせがオススメです。

執筆者プロフィール

玉置 伸哉(社会保険労務士)

1982年生。八雲町生まれ旭川市育ちの生粋の道産子。

アルバイト時代の仲間が、就職した会社でパワハラ・セクハラ・給与未払いなどの仕打ちを受けた挙句に身体を壊したことをきっかけに社会保険労務士を目指す。

札幌市内の社会保険労務士事務所で7年間従事、うち6年間を障害年金の相談専門の職員として経験を積み2018年4月に退職。

2018年8月に社労士試験を受験(6回目)し、同年11月に合格。

2019年2月、札幌市中央区で北海道障害年金相談センター開設。(TAMA社労士事務所開業)

障害年金に特化した社会保険労務士として、障害年金請求のサポートを日々行っております。

北海道内全域を対応地域としておりますので、お気軽にご相談いただきましたらうれしいです。

また、就労支援事業所様等において「30分でざっくり覚える障害年金講座」「障害年金出張相談会」を積極的に行っています。

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