苦悩する女性

ご相談者様

年齢層:20歳代

性 別:女性

地 域:非公開

傷病名:難治性うつ病

 

簡単な病歴

母親が教育熱心で幼少期から多くの習い事に通っていた。

そのため遊ぶ時間ができず、仲の良い友達はほとんどできなかった。

小学生のころから、学校の先生や公務員などの”お堅い仕事”に就くように、と教育をされ続けた。

中学生の頃、友達と遊びたい一心から習い事をズル休みしたことが母親に知られ、学校と習い事以外の外出を禁止された。

高校進学後も学校と習い事以外の外出禁止が続いた。

「母親の言う”お堅い仕事”に就けば解放されるのではないか」と考え、教育学部のある大学を目指して受験勉強に取り組むことにした。

しかし、大学受験の結果は不合格。

浪人することとなり、予備校と自宅を行き来する生活を送ることになった。

翌年の大学受験にも失敗し、2年目の浪人をすることになった。この時に「なぜ母親の理想を叶えなければいけないのか?」と考えるようになった。

反発心から予備校を欠席し、予備校で知り合った男性と遊びに行った。

その日から自宅には帰らず、その男性の家に住むようになった。半年後に妊娠、結婚することになった。

しかし、子どもを出産して間もなく夫が失踪。

経済的に困窮して実家へ帰った。

母親から「どこで道を間違えたのか。そんな恥ずかしい人間に育てた覚えはない。」と罵倒される日々を過ごすことになった。

働いて家を出ようと考え就職活動をし、スナックでの就労を開始。

しかし、数日で母親に知られ「そんな恥ずかしい仕事とするなら家から出さない。」と言われ、部屋に閉じ込められた。

数日後、母親のいないタイミングで家にあった薬を多量に服薬し自殺を図った。

母親に発見され、救急搬送された。

「うつ病」と診断され、そのまま入院。一時的な退院を何度か試みたが、希死念慮が常にあり見守りが欠かせないことから現在まで入院による治療を継続している。

 

ご相談から請求まで

お母様から相談を頂きました。

ご自身で手続きをする気はない、とのことでしたので、すべてをお任せいただきました。

ちょうど初診日から1年6カ月が経過する頃でしたので、すぐに着手しました。

初診からずっと同じ医療機関に受診していたため、主治医に診断書の作成を依頼しました。

診断書の作成期間中に病歴就労状況等申立書を作成。

後日、完成した診断書を受け取り、年金事務所に請求書類一式を提出しました。

 

相談から請求までに要した時間

診断書作成期間(1か月)+1週間程度でした。

 

請求の結果

障害基礎年金1級と認められ、年間およそ98万円の受給が決まりました。

 

この事例の特徴

お母様からご相談を頂いた際に「娘は病気ではなく、私への反発で怠けている」「医者が勝手に病名を付けただけ」とおっしゃっていたこと、ご本人様とお電話で話した際には「ごめんなさい」「すいません」を何度も何度も口にされていたことを今でも強烈に覚えています。

 

最後に

こちらの事例をお読みいただき、「自分の場合はどうだろうか?」と思われた方は是非一度、北海道障害年金相談センターにご相談ください。

ご体調に合わせて、郵送とメール(ときどき電話)でのやりとりのみで、手続きを代行することも可能です。

初回相談は無料です。お気軽にご相談ください。

北海道障害年金相談センター

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※病院同行や年金事務所での手続き等による外出が多いため、メールでのお問い合わせがオススメです。

執筆者プロフィール

玉置 伸哉(社会保険労務士)

1982年生。八雲町生まれ旭川市育ちの生粋の道産子。

アルバイト時代の仲間が、就職した会社でパワハラ・セクハラ・給与未払いなどの仕打ちを受けた挙句に身体を壊したことをきっかけに社会保険労務士を目指す。

札幌市内の社会保険労務士事務所で7年間従事、うち6年間を障害年金の相談専門の職員として経験を積み2018年4月に退職。

2018年8月に社労士試験を受験(6回目)し、同年11月に合格。

2019年2月、札幌市中央区で北海道障害年金相談センター開設。(TAMA社労士事務所開業)

障害年金に特化した社会保険労務士として、障害年金請求のサポートを日々行っております。

北海道内全域を対応地域としておりますので、お気軽にご相談いただきましたらうれしいです。

また、就労支援事業所様等において「30分でざっくり覚える障害年金講座」「障害年金出張相談会」を積極的に行っています。

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