ご相談者様

年齢層:50歳代

性 別:男性

地 域:札幌市

傷病名:脳梗塞後遺症(失語、半身麻痺)

結 果:障害厚生年金2級

簡単な病歴

毎日のように残業を余儀なくされ、月80時間程度の残業を半年ほど続けていた。

ある日、いつもより身体が重たく感じ歩行にも難を感じたため、医療機関に受診。

「心筋梗塞」と診断され、即日入院となった。その入院中に「脳梗塞」を発症。

後遺症として、失語症と半身麻痺が残った。

半年に亘り懸命なリハビリを行ったが、身体機能・言語機能ともに回復はほとんど見られなかった。

現在も自身では食事すらままならないため、家族のサポートのもとで生活を送っている。

 

ご相談から請求まで

ご家族様からご相談を頂きました。

年金事務所で説明を聞いた結果、自身で手続きを行うのは難しいと判断したとのことで、当事務所にご依頼を頂きました。

即日、初診日の証明書類の作成を依頼。

1週間後、完成した初診日証明の書類を受け取り、現在の主治医療機関に診断書の作成を依頼。

診断書の作成を頂いている間、ご自宅にお伺いしご本人様の生活状況を拝見。併せてご家族様から病状のヒアリングを行い、病歴就労状況等申立書の作成を完了。

1か月後に診断書が完成したタイミングで、年金事務所に書類を提出しました。

相談から請求までに要した時間

初診日の証明書類の作成期間(1週間)

 +

診断書を作成頂く期間(1か月)

請求の結果

無事に2級の障害厚生年金の受給が決定しました。(審査期間は3か月半程)

この事例の特徴

ご家族様からご相談を頂いた当初、半身不随をメインとして申請することを検討していました。

何故なら、ご家族様から「失語症はコミュニケーションに大きな難はない」と聞いていたためです。

しかし、ご自宅にお伺いご本人様とお会いしてみると、他人の言葉を聞くことは可能な状態でしたが、考え通りに発語することができず、自身や家族の名前もきちんと言うことができない状態でした。また、こちらの言った単語をオウム返しして頂くようお願いしても、全く別の言葉が返ってくる状態。

文字で書いて頂こうとしましたが、意味を成す筆記もほとんどできない状態で、コミュニケーションはほとんど成り立たない状態でした。

ただ、ご家族とは独自のボディランゲージを確立しており、コミュニケーションがかなり円滑に成り立っていたため、家族としては「コミュニケーションには難が無い」になっていたようです。

 

実際にご自宅にお伺いしなければ、失語症の実態を見逃していたかもしれない可能性を考えると、ご本人様に会ってこの目で病状や生活状況を拝見することの大切さを改めて感じました。

最後に

こちらの事例をお読みいただき、「自分の場合はどうだろうか?」「自身での申請は不安」といったお悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度、北海道障害年金相談センターにご相談ください。

身体の障害によりご来所頂くのが難しいという方には、こちらからお伺いしてのご相談も承っております。(札幌市外の場合には、交通費をお願いする場合があります。)

初回相談は無料です。お気軽にご相談ください。

初回の相談は無料です。お気軽にご相談ください。

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執筆者プロフィール

玉置 伸哉(社会保険労務士)

1982年生。八雲町生まれ旭川市育ちの生粋の道産子。

アルバイト時代の仲間が、就職した会社でパワハラ・セクハラ・給与未払いなどの仕打ちを受けた挙句に身体を壊したことをきっかけに社会保険労務士を目指す。

札幌市内の社会保険労務士事務所で7年間従事、うち6年間を障害年金専門の職員として経験を積み2018年4月に退職。

2018年8月に社労士試験を受験(6回目)し、同年11月に合格。

2019年2月、札幌市中央区で北海道障害年金相談センター開設。(TAMA社労士事務所開業)

障害年金に特化した社会保険労務士として、障害年金請求のサポートを日々行っております。

北海道内全域を対応地域としておりますので、お気軽にご相談いただきましたらうれしいです。

また、就労支援事業所様等において「30分でざっくり覚える障害年金講座」「障害年金出張相談会」を積極的に行っています。

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