聴く

ご相談者様

年齢層:40歳代

性 別:女性

地 域:十勝地方

傷病名:突発性難聴

結 果:障害手当金

簡単な病歴

4年ほど前、仕事中に突然のめまいと吐き気に襲われた。歩くこともままならず、同僚に連れられ内科に受診。

その日は点滴治療により症状が回復したが、数日後に再度同様のめまいと吐き気に襲われた。

同僚に連れられ再度内科に受診。点滴治療により眩暈と吐き気は回復。

しかし、この時から右耳がほとんど聞こえない状態となっていたため、後日耳鼻科に受診。「突発性難聴」と診断された。

以降、聴覚を取り戻すための治療を1年ほど継続したが、医師から回復の可能性は無い旨を伝えられたため通院を終了した。

令和2年になり、知り合いから障害年金の制度を教えてもらったことをきっかけに、当事務所に依頼を頂きました。

ご相談から請求まで

ご依頼を頂いてすぐに、最初に受診した内科から初診日の証明書類を取得。

並行して、3年ほど受診をしていなかったご本人様に以前受診していた医療機関で検査を受けて頂いた上で、診断書作成を医師に依頼しました。

診断書作成を頂いている間に、病歴就労状況等申立書を作成。

3週間後、完成した診断書が届いたため、書類一式を年金事務所に提出しました。

相談から請求までに要した時間

診断書作成期間(3週間)+1週間程度でした。

請求の結果

障害手当金に該当し、約117万円の一時金の受給が決まりました。

最後に

こちらの事例をお読みいただき、「自分の場合はどうだろうか?」と思われた方は是非一度、TAMA社労士事務所にご相談ください。

電話でのやりとりが難しいという方には、メールやチャットツールを活用して手続きを進めることも可能です。

初回相談は無料です。お気軽にご相談ください。

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執筆者プロフィール

玉置 伸哉(社会保険労務士)

1982年生。八雲町生まれ旭川市育ちの生粋の道産子。

アルバイト時代の仲間が、就職した会社でパワハラ・セクハラ・給与未払いなどの仕打ちを受けた挙句に身体を壊したことをきっかけに社会保険労務士を目指す。

札幌市内の社会保険労務士事務所で7年間従事、うち6年間を障害年金の相談専門の職員として経験を積み2018年4月に退職。

2018年8月に社労士試験を受験(6回目)し、同年11月に合格。

2019年2月、札幌市中央区でTAMA社労士事務所を開業。

障害年金に特化した社会保険労務士として、障害年金請求のサポートを日々行っております。

北海道内全域を対応地域としておりますので、お気軽にご相談いただきましたらうれしいです。

また、就労支援事業所様等において「30分でざっくり覚える障害年金講座」「障害年金出張相談会」を積極的に行っています。

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