車椅子2

ご相談者様

年齢層:20歳代

性 別:男性

地 域:札幌市

傷病名:脳挫傷後遺症

結 果:障害基礎年金1級

簡単な病歴

幼少期に不慮の事故により頭部を強打。

緊急の手術を受け一命は取り留めたが、首より下を自身の力で動かすことができなくなった。

生活のすべてにおいて他者のサポートを受けている。

ご相談から請求まで

ご両親からご相談を頂きました。

年金事務所で説明を受けたが自身で手続きを行う自信が無いとのことで、当事務所にご依頼を頂きました。

即日、初診日の証明書類の作成を依頼。

1週間後、完成した初診日証明の書類を受け取り、現在の主治医療機関に診断書の作成を依頼。

診断書の作成を頂いている間に、病歴就労状況等申立書の作成を完了。

1か月後に診断書が完成したタイミングで、年金事務所に書類を提出しました。

相談から請求までに要した時間

初診日の証明書類の作成期間(1週間)

 +

診断書を作成頂く期間(1か月)

請求の結果

審査に5カ月程を要しましたが、無事に1級の障害基礎年金の受給が決定しました。

この事例の特徴

医療対応のできる施設入所のための費用が確保できたと、ご両親が安心されていたのが印象的でした。

最後に

こちらの事例をお読みいただき、「自分の場合はどうだろうか?」「初診日がわからない…」といったお悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度、TAMA社労士事務所にご相談ください。

ご体調に合わせて、郵送とメール(ときどき電話)でのやりとりのみで、手続きを代行することも可能です。

初回相談は無料です。お気軽にご相談ください。

初回の相談は無料です。お気軽にご相談ください。

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執筆者プロフィール

玉置 伸哉(社会保険労務士)

1982年生。八雲町生まれ旭川市育ちの生粋の道産子。

アルバイト時代の仲間が、就職した会社でパワハラ・セクハラ・給与未払いなどの仕打ちを受けた挙句に身体を壊したことをきっかけに社会保険労務士を目指す。

札幌市内の社会保険労務士事務所で7年間従事、うち6年間を障害年金の相談専門の職員として経験を積み2018年4月に退職。

2018年8月に社労士試験を受験(6回目)し、同年11月に合格。

2019年2月、札幌市中央区でTAMA社労士事務所を開業。

障害年金に特化した社会保険労務士として、障害年金請求のサポートを日々行っております。

北海道内全域を対応地域としておりますので、お気軽にご相談いただきましたらうれしいです。

また、就労支援事業所様等において「30分でざっくり覚える障害年金講座」「障害年金出張相談会」を積極的に行っています。

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