もくじ
ご相談者様
年齢層:50歳代
性 別:女性
地 域:札幌市
傷病名:うつ病
結 果:障害基礎年金2級
簡単な病歴
20年ほど前のある朝、仕事に行こうとすると過呼吸と動悸が起きた。
その日は我慢をしながら仕事を何とかこなしたが、翌日以降も同様の症状が続いたため医療機関に受診した。
「パニック障害」と診断され、治療を開始。
いくつかの医療機関を転々としながら治療を継続したが、一向に症状は改善しないままであった。
それでも症状を我慢しながら働き、生活を成り立たせていた。
20年が経過し、障害年金の存在を知り、当事務所にご相談を頂きました。
ご相談から請求まで
医療ソーシャルワーカー様からご相談を頂きました。
初診の医療機関のカルテはすでに廃棄されており初診日証明を取得することは出来ませんでした。
しかし、2院目にあたる現在の主治医療機関に初診医療機関からの紹介状が残っていたことで、初診日は問題なく証明することが出来ました。
すぐに診断書の作成を依頼。
診断書を作成頂いている間に、病歴就労状況等申立書を作成。
1カ月ほどで出来上がった診断書が届いたので、年金事務所に書類一式を提出しました。
相談から請求までに要した時間
診断書作成期間(1か月)+1週間程度でした。
請求の結果
障害基礎年金2級と認められ、年間およそ78万円の受給が決まりました。
最後に
こちらの事例をお読みいただき「自分の場合はどうだろうか?」「進め方がわからず、サポートを検討したい」と思われた方は是非一度、TAMA社労士事務所にご相談ください。
初回の相談は無料です。お気軽にご相談ください。 |
執筆者プロフィール 玉置 伸哉(社会保険労務士)
フリーター時代の仲間が就職した先でパワハラ・セクハラ・給与未払い等の扱いを受けた挙句に身体を壊したことをきっかけに社会保険労務士を目指す。 札幌市内の社会保険労務士事務所で7年間従事、うち6年間を障害年金の相談専門の職員として経験を積み2018年4月に退職。 2018年8月に社労士試験を受験(6回目)し、同年11月に合格。 2019年2月、札幌市中央区でTAMA社労士事務所を開業。 障害年金に特化した社会保険労務士として、障害年金請求のサポートを日々行っております。 北海道内全域を対応地域としておりますので、お気軽にご相談いただきましたらうれしいです。 また、就労支援事業所様等において「30分でざっくり覚える障害年金講座」「障害年金出張相談会」を積極的に行っています。 詳しいプロフィールはこちら |