料金を改定しました。
本日より、料金体系の一部を改定させて頂きます。
もくじ
改定箇所
①2回目以降の相談料
原則初回の相談(30分)は無料とさせていただいております。
2回目以降の相談に関しましてはこれまで明確な料金設定を行なっておりませんでしたが、今後は30分5,000円とさせて頂きます。
ただし、次の場合は除きます。
①私たちの都合で「〇〇を調べてもう一度ご連絡いただきたい」という依頼をした場合
②初回相談の30分では判断のための時間が足りないと私たちが判断した場合
この相談料金を設定した趣旨をお話しいたしますと、以下のような相談が頻発したためです。
①同じ電話番号にも関わらず別名を使用し、継続的に相談をいただく方
②匿名を使用しているが症状・初診日等が同じで、電話を頂く毎に少しずつ手続きの手順が進んでいる方。
このようなご相談が増えると、料金を支払ってまでご依頼いただいているお客様のために使える時間が減ってしまいます。
「丁寧な対応を行うために月に5件までしかお受けしない」というお約束を守れない事態を招きかねないと考えたため、このような手段をとらせて頂きます。
今後は、(可能な限り)無料の初回相談は1人1回を守らせていただきたいと思います。
※相談回数のカウントに関しましては、電話番号を使用させて頂きます。
※これに伴い、初回相談を匿名・非通知で頂いた場合でも、電話番号を確認させて頂く形を取らせて頂きます。
②審査請求・再審査請求の着手金
これまで一律3万円としておりました。
今後は「難易度を勘案してお見積もり(最大3万円)」とさせて頂きます。
こちらも料金を設定(改定)した趣旨を説明いたします。
このところ、以下のような依頼が増えたためです。
・(全く認定基準に該当しない障害状態なのに)自身で裁定請求を行なって不支給になった。どうにかしてほしい。
・裁定請求で認められれば社労士費用を節約できると思った。不支給になった場合、お金を払えば社労士がどうにかしてくれると思った。
これらは実際にいただいたご相談内容です。
いくら専門的に障害年金を扱う社労士でも、できないものはできません。
(できないものを「できる」と回答するのはプロのすることではないと考えています。)
また、我々はズルをして障害年金を受給させるために存在する職業ではありません。
だから、今後はきちんと見積もりを行わせて頂きます。
「見積もり不能(要は審査請求不可と判断)」の場合は、お断りさせて頂きます。
初回のご相談は無料です。
また、着手金1万円、医療機関に支払う診断書等の作成料(実費)、住民票等の取得料金(実費)以外はご相談者様が障害年金を受給できた場合のみ料金が発生する形になっています。
安心してご相談ください。
初回の相談は無料です。 |
執筆者プロフィール 玉置 伸哉(社会保険労務士) 1982年生。八雲町生まれ旭川市育ちの生粋の道産子。 アルバイト時代の仲間が、就職した会社でパワハラ・セクハラ・給与未払いなどの仕打ちを受けた挙句に身体を壊したことをきっかけに社会保険労務士を目指す。 札幌市内の社会保険労務士事務所で7年間従事、うち6年間を障害年金の相談専門の職員として経験を積み2018年4月に退職。 2018年8月に社労士試験を受験(6回目)し、同年11月に合格。 2019年2月、TAMA社労士事務所を開業。 障害年金に特化した社会保険労務士として、障害年金請求のサポートを日々行っております。 また、就労支援事業所様等において「30分でざっくり覚える障害年金講座」「障害年金出張相談会」を積極的に行っています。 詳しいプロフィールはこちらから |