ご相談者様

年齢層:30歳代

性 別:男性

地 域:札幌市

傷病名:多動性障害

結 果:障害厚生年金3級

簡単な病歴

幼少期から人との関係性を築くことが非常に苦手で独りでいることが多く、学生時代にはいじめを受けた経験もある。

また、複数のことを同時に行うことができず、特に運動(球技等)は絶望的であった。

反面、学習能力は優秀で大学まで進学した。

社会人になってからは、仕事上のミスが頻発し、どの仕事も長続きしなかった。

また、お金の管理ができず、借金を負うことになる。

2年程前、上司との不和から精神不安定となり精神科に受診。

医師から発達障害の検査を勧められ受検したところ「多動性障害」と診断された。

診断されたことをきっかけに仕事を辞め、就労移行支援事業所への通所を経て、現在は障害者雇用で就労(短時間)している。

ご相談から請求まで

就労支援事業所のご担当者様経由でご相談を頂きました。

1度目の面談は約3時間半(長時間に及んだ理由は以下に書きます)に及びました。

お話を聞いた結果、受給の可能性があると判断し、すぐに着手することになりました。

初診医療機関から初診日の証明書類を取得し、現在受診中の医療機関に診断書作成を依頼。

診断書をお作り頂いている間に病歴就労状況等申立書を作成。

診断書が出来上がってきたタイミングで、書類を年金事務所に提出しました。

相談から請求までに要した時間

初診の証明書類の作成期間(2週間)+診断書作成期間(1か月)+3日程度でした。

請求の結果

障害厚生年金3級と認められ、年間およそ60万円の受給が決まりました。

(審査期間は約4か月でした。)

この申請について

初回の面談は3時間半に及びました。

ネックとなったのは、障害者雇用ではありましたがフルタイム勤務で、自己裁量を十分に与えられている仕事をしていた点でした。ほとんど一般雇用の方と同じ働き方をしているとのことでしたので、3級以上に該当するのは難しいと判断しました。

しかし、お話を進める中で「経済的な理由からフルタイム勤務をしているが、就労開始後から体調不良が続いており、本当は短時間勤務にしたい。」という本音を打ち明けてくださいました。

そこから、年金の予想等級・受給予想額の話をし、短時間勤務でも生活が成り立つかを考えて頂き、結果「どうにかなりそう」という回答を頂いたため、受給に向けて着手することになりました。

当事務所で障害年金の請求手続きを進めるのと並行して、ご本人様が会社と相談を重ね、希望通り短時間での勤務を開始されました。診断書を作成頂く時点ですでに短時間勤務となっていたため、診断書の就労欄にも短時間勤務である旨がしっかり記載されていました。

現在は、3級の障害年金と短時間就労(障害者雇用)による給与で生活を送られています。

最後に

こちらの事例をお読みいただき、「自分の場合はどうだろうか?」と思われた方は是非一度、北海道障害年金相談センターにご相談ください。

初回相談は無料です。お気軽にご相談ください。

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執筆者プロフィール

玉置 伸哉(社会保険労務士)

1982年生。八雲町生まれ旭川市育ちの生粋の道産子。

アルバイト時代の仲間が、就職した会社でパワハラ・セクハラ・給与未払いなどの仕打ちを受けた挙句に身体を壊したことをきっかけに社会保険労務士を目指す。

札幌市内の社会保険労務士事務所で7年間従事、うち6年間を障害年金の相談専門の職員として経験を積み2018年4月に退職。

2018年8月に社労士試験を受験(6回目)し、同年11月に合格。

2019年2月、札幌市中央区で北海道障害年金相談センター開設。(TAMA社労士事務所開業)

障害年金に特化した社会保険労務士として、障害年金請求のサポートを日々行っております。

北海道内全域を対応地域としておりますので、お気軽にご相談いただきましたらうれしいです。

また、就労支援事業所様等において「30分でざっくり覚える障害年金講座」「障害年金出張相談会」を積極的に行っています。

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