診断書を記載する医師

ご相談者様

年齢層:40歳代

性 別:男性

地 域:札幌市

傷病名:高次脳機能障害

簡単な病歴

友人と食事をした後、帰り道の横断歩道で車と接触。病院に救急搬送され、数日後に意識を取り戻した。

事故前の記憶がなくなり、新しく記憶したこともすぐに忘れてしまうようになった。

生活を送る上で覚えておかなければならない物事もすぐに忘れてしまうことから生活上で多くの支障が生じたため、兄弟と同居して多くのサポートをしてもらいながら生活することになった。

仕事も事故前のようには出来なくなってしまったが、会社側からの手厚い配慮によりどうにか継続している。

 

ご相談から請求まで

ご兄弟からお電話で相談を頂きました。

ご来所いただき、治療歴や生活状況をヒアリングさせて頂きました。

保険料納付要件が問題ないことを確認し、事故後最初に救急搬送された医療機関に(初診日の証明をするために)受診状況等証明書の作成を依頼。

受診状況等証明書取得後、医療機関に診断書作成を依頼。

診断書を作成頂いている期間に病歴就労状況等申立書を作成。

完成した診断書の情報から病歴就労状況等申立書に加筆を行った上で、年金事務所に提出しました。

 

相談から請求までに要した時間

受診状況等証明書の作成期間(2週間)

  +

診断書の作成期間(1か月)

  +

1週間程度でした。

 

請求の結果

障害厚生年金(3級/年間およそ100万円)の受給が決まりました。

 

この事例の特徴

交通事故案件は第三者行為障害として扱われます。

そのため、生活保障を事由とする損害賠償を受けている場合には、障害年金との調整が行われます。

(生活補償の損害賠償額が障害年金より高額である場合、初診日から起算して最大36カ月間(※1)障害年金が停止となります。支給停止期間は損害賠償額によって長さが決まります。)

こちらの事例の方は生活保障の損害賠償を受けていましたので、初診日から3年を経過した時点でご相談を下さりました。

※1 停止期間の計算には、初診から障害年金を申請できるまでの1年6か月間(18カ月)も含みます。そのため、この事例の方の停止期間は1年6か月となります。

支給停止期間が生じる可能性に関しては、最初の相談の際にしっかり説明させて頂きます。

但し、支給停止の月数を正確に計算することは難しいため、「〇か月、年金が停まります」と明言できない点を予めご理解頂けますと幸いです。

 

最後に

こちらの事例をお読みいただき、「自分の場合はどうだろうか?」「初診の医療機関がわからない。一緒に探して欲しい」と思われた方は是非一度、TAMA社労士事務所にご相談ください。

初回のご相談は無料です。

また、着手金1万円、医療機関に支払う診断書等の作成料(実費)、住民票等の取得料金(実費)以外はご相談者様が障害年金を受給できた場合のみ料金が発生する形になっています。

安心してご相談ください。

執筆者プロフィール

玉置 伸哉(社会保険労務士)

1982年生。八雲町生まれ旭川市育ちの生粋の道産子。

アルバイト時代の仲間が、就職した会社でパワハラ・セクハラ・給与未払いなどの仕打ちを受けた挙句に身体を壊したことをきっかけに社会保険労務士を目指す。

札幌市内の社会保険労務士事務所で7年間従事、うち6年間を障害年金の相談専門の職員として経験を積み2018年4月に退職。

2018年8月に社労士試験を受験(6回目)し、同年11月に合格。

2019年2月、札幌市中央区でTAMA社労士事務所を開業。

障害年金に特化した社会保険労務士として、障害年金請求のサポートを日々行っております。

北海道内全域を対応地域としておりますので、お気軽にご相談いただきましたらうれしいです。

また、就労支援事業所様等において「30分でざっくり覚える障害年金講座」「障害年金出張相談会」を積極的に行っています。

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